2026-01-01から1年間の記事一覧
「刺激と反応の間には、余地がある。その余地において、私たちは自分の反応を選択する力を持っている。その反応の中に、成長と自由がある」 ナチスの強制収容所から生還した、精神科医で心理学者ヴィクトール・フランクル。 その名著『夜と霧』にある一節だ…
昔、むか〜し。留学時代。 日中英の学生を含めて、夜通し話しあったことがあった。 テーマは、歴史の罪人(つみびと)。 キッカケは、現代北京になって「北京城壁を壊して環状道路にするという計画が持ち上がった時の市民論争」の振り返りだ。 その時に反対…
何かを得るのに、本当に一人で得ることはない。 何かをするのに、実は一人でできるものではない。 何かを成すのに、完全に一人で成せるものはない。 私の手元にあるものは、モノであれ、立場であれ、形のないものであれ、一人で得たものではない。 誰かの助…
賢明と聡明という言葉がある。 同じく頭が良い状態を指すが、私は使い分ける。 たとえば。 あの人は、賢明な女性だ。 この人は聡明な女性だ。 あの人は、賢明かつ聡明な女性だ。 賢明な態度、聡明な姿勢。 あの対処は賢明だった。 あの姿勢は聡明だよね。 さ…
よく考えれば、自分の人生は、自分だけの状況で、自分だけの歴史で、自分だけの未来だ。 同じ時間に同じ場所で生まれた一卵性双子でも、身体が別だから、その時点で人生は違う。 同じ時代に、同じ時間に生まれても、親や場所が変われば、条件は変わる。進む…
マーク・トゥインの言葉とされる「歴史は繰り返さないが、韻を踏む」 深い。 ある日、TVを観ていたら、ある著名なタレントが「新しい戦前」という言葉を、発した。 日本で、戦前といえば、太平洋戦争の前を指す。そして“戦前”という言葉で、あらゆる状態を表…
そりゃあ、総選挙は何度もあった。そして、似たようなことが、何度も繰り返された。 だけど、たまに。本当にある時だけ。 「もしかして、本当に変わってしまうかも」 「なんか、元には戻れないかもしれない」 「劇的じゃないけど、変わりそう」 「少しの変化…
自分で組織を作るまで、そして組織トップになってからも。一番の仕事は、実は「考える」ことだ。 構想をもつ。戦略を練る。道を選択する。対策を探す。突破法を見つける。企画する。事案を探求する。ピボットする。シミュレーションする。方策をあぶり出す。…
2026年初頭。 この年になって、決めたこと。 ①付き合いたくない人とは、付き合わない。 ②いまさら、いちいち、好きになってもらおうとは、思わない。 ③私の時間を奪うだけだと分かっている人とは、会う約束をしない。 ④嫌われても平気、と決める。 ⑤理解して…
いろんな人の孫子の兵法が、書物で出ている。 で、私の本棚には幾つもの種類の解説書や翻訳書がある。おそらく一番有名なのは、「敵を知り、己をしり、……」だろう。 だが私が一番、心に留めている一節は、これだ。 「帰師には遏むる勿れ、囲い」師には必ず闕…
勝負時、というものがある。 一点突破、という時もある。 すべてを集中すべき時、ということもある。 とにかく。 そんな時は、才能も、努力も、情熱も、投入しなければならない。 あるいは、人脈も、人の情けも、手助けも、使わなければならない。。 または…