服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

本当にその時代がきた。沖縄青空モビリティをつくるぞ。

二期目のドローン大学校の1日目。名倉理事長が、来年度に、いわゆる空のモビリティのスクールをつくる、ということを語った。

そうだよ。これだよ。これです!

ドローンとともに、と言うより、それよりも、私が欲しかった、やりたかったのは、もともとこれだ。

まず、大学の学部に「アビエーション学部」を想定していたが、種々の観点から取りやめた。代わりにIT・AI、科学技術学部と、設定を鞍替えした。

しかし、飛行機パイロット養成を諦めても、私自身が空飛ぶ車に乗ることを、諦めたわけではない。

「空とぶ車」が早く世に出ればいいのに、と思っていた。そしたら私はそれで、沖縄の空を移動する。文字通り、飛ぶように移動する。

で、三番目の新築の保育園の、その屋上は、空飛ぶ車の、駐車場・離着陸場に変身できるように、遊具を全く置かない、まったいらにした。

で、ノートには「沖縄青空モビリティ」とか、「沖縄空のモビリティ」とか、法人か会社か学部かは分からないが、命名(笑)だけはいくつも書いてある。

さて。というわけで、道筋が見えた。

大阪万博を期に、空飛ぶ車がお目見えする。ドローンの発展の延長線上と、航空機から引いた線の、その落ち合った真ん中に、空飛ぶ車がある。

ホイスコーレは、ドローンと空飛ぶ車の運航設計者・運航操縦者・運航管理者を養成する、アカデミックなスクールにする。つもりだ。

必要でしょ、沖縄の空には。

似合っているでしょ、沖縄の空には。

空飛ぶ車が。人が乗るドローンが。