服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

ドローンと空中モビリティーは、多くの社会課題解決のキーパーソンその1

パーソンとは、人のことを言うが、ここでは、分野や産業を喩えて言う。

とっさには、他によい言葉が見つからなかったのだ。(笑)

さて、まず、解決が必要な第一の社会課題。

沖縄は車社会。モノレールが一本しかないので、道は混み、バスは時間通りにならない。配送のトラックはイラつく。

ラジオで「沖縄の女性は人生の三分の一は、道路のうえで暮らしている」と言っていた。ちなみに、男より多くなるのは、子どもの送り迎えがあるからだ。

さてそして、常に駐車場の問題が起きる。小さな集まりも、大きなイベントも、全ての人が車で来るので、駐車場戦争が起きる。

会社でも、通勤社員の駐車場確保は大変だ。配送のトラックの一時駐車にも困る。

今さら鉄道は敷けない。陸以外に空にも、車が飛べたら、どんなにか助かるか。

空飛ぶモビリティが必要だ。ドローンと空中モビリティーがあったら、かなりの課題と問題が解決する。

道路インフラを整備するお金も必要ない。

ちなみに私は、三番目の新築の保育園の屋上は、遊具も何も置かない広場にした。将来の空飛ぶ車のための着地場所・駐車場にするためだ。

沖縄は台風があるので、機体をがっちり停める・止めるための、ロープ用の輪っかも取り付けだ。ほんとだよん。

そして、ドローンも空中モビリティも、大学構想に関係している。