服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

土壇場と修羅場は、平常の集大成。

自省を込めて。土壇場と修羅場は、平常の集大成である。

コロナでいま、人によっては土壇場、そして人によっては修羅場かもしれない。

そして、よりによって物事は一点に集中しやすい。出来事は1日に一時に集まりやすい。

思う。結局、日常の小さな綻び、重なった歪みが、抑えていた不満、それらが非常事になって、あらわになる。

普段からの解決していなかったこと、見て見ぬふりしていたネガティブなこと、いつか向き合うと後回しにしていたこと、それが非常事をきっかけに噴出する。

土壇場も、修羅場に起こることも、実は普段の集まり、日常の重なりだ。それが機会を得て、一気に集まるのだ。

さあ。そういうときこそ。自分こそ。平常心でいこう。これまでを眺める気持ちでいこう。