服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

記録 コロナ禍のもとの保育園

国の緊急事態宣言の指定に入る首都圏の我が小さな保育園では。定員19名のうち、現在、登園児童は6名。

保育士も、減員して保育にあたることになった。園児の登園実数が少ないことと、保育士だって出勤自粛である。

一方、沖縄の保育園。
定員40名だが、まず入園時期からコロナ禍だったので入園自体を控える保護者があり、32名園児となった。

そして、その中で、現在パラパラと登園する園児が減っている。ちなみに、コロナが理由の場合は、病欠扱いとなる。

休むのは、保護者自身がテレワークで子どもを自宅保育するパターン。コロナを怖れて登園を自粛するパターン。小学生の兄姉が休校なんで下の子も一緒に休ませるパターン。

そして、なんと保護者がコロナ解雇になって仕事がなくなり、だから保育園に入れません、というものもある。スタッフ一堂、言葉を失った。

こんな風であるが、沖縄の保育園は、スタッフも園児も、毎日、相変わらず忙しい。そして楽しい。

今日も四人のスタッフで夕食をとりながら、園児たちの特徴を、恋人を語るようにお喋りした。