服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

よく考えたら有難いこと「賢者は喜ぶ」と言うし。

沖縄のみらいっこ保育園は、一年目は。開園の遅れから始まり、このための資金繰りと混乱と困難があった。内部的には、園長が半年で四人変わり、保育士さんの半分入れ替えがあり、そのための混乱と困難があった。

どこの保育園も初年度はそんなものですよ、と言われたが。どこの会社は始めの3年はそんなものですよ、とも言われたが。

そして2年度目は、コロナ禍である。そりゃあもう、周りの会社と同じで大変である。しかし同時に、スタッフは認可保育園と比べるので、これまた経営・運営に関して、内部的には説得・納得させるのが大変である。

それでも。よく考えたら、幸福で好運なのかもしれない。だって開園2年で、こんなに経験するのだ。

困難があったときに「賢者は喜び、愚者は退く」という。そんな先人の言葉があるではないか。

頑張って賢者になって、この、毎年、毎回の困難を喜ぼう。