服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

占いや“迷信”を知って対策とるのもリスクヘッジ

『社名占い』というのがある、それによると、『みらいっこ保育園』は「胆力と才能がある人材が集まる組織」だ。

4つの保育園全部と法人名も、字画占いでは最高である。と友人が添付して送ってきてくれた。

実は当然である。

何故なら、私は、法人の名前も保育園の名前もすべて、字画とかそういうのをクグッて調べて、命名した。

なぜかというと。

起業するとき、保育園を始めるときに、様々な角度から本を読んだり、リサーチした。

すると、取引先や会社、保護者や寄付者様によっては、字画や占い、六曜なんとか等を気にする人が、結構いることを知った。

「あの保育園は、事故が起きる字画だって。お祖母ちゃんがこの子を預けるなと言った」という若い母親の言葉さえ聞いたことかある。

実際の意志決定に、それを使ったり影響される人が、多いことを知ったのだ。

そこで。

物事を成功させるには、関係者や取引先、保護者や寄付者の、応援や支援が必要だ。

私は、事を成そうとしている。些細なことで躓きたくない。あらゆる障害やリスクを取り除きたい。

風評被害も、迷信による“予言の自己成就”も。それに、その人にとっては迷信ではない。

そこで私は、命名をするときにすべて字画を調べるようになった。

また、取引先が「午前中に契約をしたい」とか「○日にしてくれ」と言ってきたら、出来るだけ合わせる。

たぶん「先勝」だ。「一粒万倍日」だ。と察するようになった。

相手が気持ちよく、災いの気配の不安なく、仕事を進めることが、私の主義主張より重要だ。安易に扱えば、障害になる。