作家が自分の書く小説をハッピーエンドにすると決めた。という話題を聞いた時に、私は決めた。
私も、私の課題、直面する問題をハッピーエンドにすると腹を決めよう。と。
作家とその作品の関係に、リーダーとその組織の関係はある意味同じだと思ったからだ。
自分が作った法人、自分がつくった理想の保育園、自分が育てようとしている組織。自分が経営者。自分が責任者。
そんな組織のリーダー、経営者が、その組織を自分の思い通りに出来なくて、どうする。その組織に起きることをハッピーエンドにしなくて、どうする。どうなる。
交代できるリーダー、雇われ社長でさえ、変わればその組織全体が変わることを何度見てきたことか。それだけリーダーの存在は大きい。
そういうわけで私は、すべての直面する課題や問題をハッピーエンドにすると決めた。精神的なこともすべて。
すると、そのうちの一つの課題に関して、経営者友人が電話をくれ、雇用に関する情報をくれた。有難い。
腹を決めることの凄さを感じいった次第である。
すべての問題をハッピーエンドにするぞ。WinWinなハッピーエンドにするぞ。