私がこれまで知っているリーダーには、様々な人がいた。
カリスマリーダー。見事に組織を発展させるリーダー。組織建て直しのリーダー。起業家リーダー。創業者タイプリーダー。危機に力を発揮するリーダー。最近はサーバント型リーダー。
そして、上のどれかでありたいと願ってそうでないリーダー。または、そうだと思っている勘違いリーダー。
さて、ここ数年テレビでよく知る、とあるリーダーは、どうだろう。
常に自分は「強いリーダー」でありたいと思うタイプだろう。そして一生懸命そう演じようとしている。
確かによく、人は大物を演じていれば大物になる、という。
でも、成れる人がなるのであって、演じきれなかったり、そう思いきれなかったり、そしてハナからそんなものではない場合は、どんなにしてもムリな気がする。
この人は、どうだろう。