服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

記録 保育園のコロナ禍対応

コロナ禍の中でも保育園は、開いている。以下は、沖縄の保育園の場合である。

まず、保護者がコロナ自粛・理由で子どもを休ませる場合、1ヶ月の保育料を日割りにすることになった。

本来は、それでも保育士の定員は確保し、病欠扱いなので、1ヶ月分を頂くばきだ。しかし、沖縄でそれは出来ない。こちらの直接保育料は減るが、致し方ない。

次に、保育士が子どもが小さくて自粛したい、子どもの預け先から自粛の要請がある場合。休ませることにした。自宅業務ということにして。減給しない。

すると、他の保育士さんが、自己決で休みが続く場合との兼ね合いがある。ここは思案のしどころ。

調整、さじ加減、相談、役職との兼ね合いなどなど、大人の知恵の大動員である。

毎日、今日来る子は何人、あっちとこっちから文書が来た、誰が休む、誰が自粛要請、シフトをどうする、と忙しい。

それでも、朝、皆で大きな輪になって、沖縄方言ラジオ体操をやり、パプリカを踊り、真ん中ではしゃぎながら真似をする子どもの可愛さに、私たちは癒されている。