服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

100年の影響力と重責のある保育園という教育機関

保育、保育園、保育士とは、大変に重大な、ライフラインだ。

保育とは、その人にとって人生初めての他者の介入である。保育者は、その子にとって初めての教育者である。保育園は、初めての社会である。

保育園においては、子どもはまだ「命を預かる」段階である。保育士の責任は思い。

保育園においては、子どもはなんと「初めての刷り込み」が行われる場である。保育士という職業は重大だ。

保育園においては、子どもは「初めての家族以外の人間を模倣する」場である。保育士の人間力は常に試される。

こんな重責のある、ライフラインがあるだろうか。こんな100年の影響力をもつ、教育機関があるだろうか。

しかし、こんな重要さのわりに軽視されている教育者と、教育機関があるだろうか。
一つ一つ、どうにかしていくべきだ。