保育士試験の二次である実技試験を受けた。筆記試験科目を合格した人が、二次試験に進める。
申請の段階で、三つの分野から二つを選ぶ。三つとは「音楽に関する技術」「造形に関する～」「言語に～」である。
私は、音楽と言語を選んていた。
ところがコロナ禍のため、今年に限って、音楽の実技試験が出来なくなった。二つの選択に音楽を入れていた受験者は、今回に限って一つの実技のみになる。
喜んだのは私だ。
ビアノなんて無理だ、ムリだ、むりだぁ。それでも、練習用に紙の鍵盤を用意(笑)したけどさ。という無茶苦茶なレベルだ。絵の方がもっと無理だったからだ。
まあ、そういうわけで(笑)。喜んでこの日曜日、言語のみの実技を受けた。私は本当に運がいい。
言語の技術に関する技術とは、素話である。絵本も道具も何もなしで、15人の三歳児の前(という設定で)で、3分間お話をする、というものだ。身ぶりは入れていい。
楽しかったよ。時間前に終わっちゃって、鈴が鳴るまで、即興で架空のこどもとの会話を足したけど。(／▽＼)♪
