服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

その道の“基本”を探す日々か

自分自身が、あることをするとき、またある道を歩むとき。
その道の基本をつかみ、自分自身に基本を叩きこみ、基本を忘れないようにすることが、大事だった。

たとえば私の場合、通訳者だったとき。まずその語学の基本、そして通訳者という職業としての基本。それを分かること、出来るようになること、守ること、などを努める必要があった。

政策アドバイザーをしていたときも、そうだった。土台としての基本や、基準としての基本を、常に意識していた。

さて、保育園や学校や大学を創ろうという道の基本とは、なんだろう。

私は、園長や学校長や学長は、そういう素晴らしい人を見つけてこよう、そういう素晴らしい教育者を探して、園長・学長にしようと思っている。

ということは、私は教育者そのものではなく、社会起業家創立者、理事長なのだ。

すると、私が自分にいま、打ち立てなければならないのは、起業家道、創立者道、理事長道としての基本だ。

しかし、その道さえまだよく掴めてないのに(笑)、どうやって基本を打ち立てるのか。
考えている。悩んでいる。頭を巡らせている。