服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

長という責任職が務まるのは鉄火場を踏んだ人間か、ふめる人間。

長と名のつく役職は、責任職だ。外から見るより大変な仕事だ。

スクールなら、園長とか、校長とか、学長とか。法人なら理事長とか、部門長とか。会社なら社長とか、部長とか。

ひとり、立たなければならない。責任を取らなければならない。最後まで逃げてはいけない。孤独に耐えなければならい。断じなければならない。批判を一身に受けなければならない。

そんなのが務まるのは。
修羅場に耐える人間、逆風にも堪える人間。鉄火場を踏める人間だ。

今日「どうして私を園長にしたんですか」と問われた。「あなたは鉄火場を踏んだ人間だから」と答えた。