服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

沖縄人は、直言する。

「トップは嫌われるものだ」「嫌なことを引き受けるのが責任者の仕事」と聞いたことがある。
なんと、“イヤ”と“きらう”を書いたら漢字も同じになった。(笑)

そしてまた「トップは、直言されなくなったらおしまいだ」「経営者やリーダーは耳に痛いことを聞かなければならない」とも。

ご安心あれ。(笑)。
私は一週間に一回は、職員から呼び出されたり、突き上げをくったり、私への文句の電話を受ける。

他の誰かへのクレームも「あなたが指導力がないからだ」と批判、または指導される。

自分が沖縄人だから分かるが。沖縄の人間は躊躇しない。思ったことを陰で言わない。沖縄の人間は不器用なほど直言的だ。

社長にもトップにも、直接モノをいう。人間関係で、偉い偉くないは、ない。対等だ。

明日から休みだと安心していた夜(笑)、職員から電話で呼び出しをくった。よくあることだ。

今は行けないと答えたら、そのまま電話で約30分、あることで抗議され、思いのたけをぶちまけられた。

その人の立場に立てば、とても理解出来るので、ひたすら謝り、申し訳なく思った。

そして。私も長く、本土で、日本社会でこんなことをしてきたな~(笑)と、思い出した。

さて。明日は縦社会の本土に戻るぞ。