服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

何かを成すには知力と労力と金力、そして気力だ

何かを作りだすには知力と労力、さらに金力が要る。

どちらかの力が足りなければ、どちらかの力で補うしかない。例えば私は金力がほぼ無いが(笑)、それを知力と労力で必死におぎなっている。

作り出すものの大きさにしたがって、それらは大きく必要とされる。だから、知力も労力も人の力を借りて増やすようになり、金力も金融機関から借りて大きくするようになる。

その間は、自分自身の小さな枠との戦いでもある。何度もルビコン川を渡る思いをしてきた。そうやって、最初から比べたらここまで来た。

でも自分の目標はもっと遠くにあり、今の達成よりは大きい。

最近やっと、何かの目標を達成するには、実は気力の方が重要なんだと、思うようになった。そしてその気力は未来の夢から貰う。

投げ出したくなる時もある。投げ出す正当な理由はいくらでもあるし。怒って引っくり返したくなる時もある。非は向こうにあるし(と思う)。

だが、もっと向こうの達成と遠くの夢を思うと、あっというまに、今を乗り越えようという気力がわく。

さて、まずとりあえずの「もっと向こうの達成」は、7月開園予定の保育園を「沖縄一の保育園にする」ということである。

今日は、沖縄一の保育園にするためのハード面の準備がある。体調がどうのと言っている場合じゃない。

よし、今日も設計施工会社の人と、戦うぞ! ……いや(笑)、力を合わせるぞ!