将棋の羽生義治の考え
「一回限りの戦いならば、自分の得意な分野で勝負するのがいい。
でも、長い闘いは、相手の得意な戦法で闘うことが必要になる。」
すごいな。
孫子の兵法なるぬ、羽生の兵法。
さすが最多勝利記録に、あと一勝の人間だよ。
あれ、まてよ。羽生は、自分の苦手な戦法で闘え、とは言っていない。
相手の得意な戦法で闘うことが必要になる、と言っているのだ。
で、相手の得意な戦法でも闘う勇者に、運命は微笑むと言っているのだ。
これは、一応、似ているが違う。
含蓄深いな~。
でも、ま、今日のところは休んで、勇者になるのは、後にしよう。