肉を切らせて骨を断つ
初めてこの言葉を知ったのは、中学生のとき。
カッコいい!とか。すごい剣豪の言葉だっとか。スポーツの試合でもこんなことあるんだ~、などと思っていた。
そして、いま。これは、仕事だろうが、事業だろうが、大事業だろうが、ある、と思う。
しのぎを削るライバルがいたり、ある人やグループと対決状態にある時、仕事などでサバイバルな状態になったとき。
時たま、この言葉を思い出す。似た言葉をさがせば「負けて勝つ」か。
経営とは常に戦いで。時には誰かと戦い、時には何かを争い、あるいは何処かと競っている。
そして、肉を切らせて骨を断つを、実感として戦略に取り入れようとしている。
そのために、そして、いつも自分と闘っている。