市税事務所から二度ほど着信があったので、こわごわ電話をした。
内容は、この一般社団法人は、非営利型か?もしそうなら減免(の手続きを市税側でする)でいいか?の確認だった。
法人をつくったら、一応、税務署へ書類を書いて出す。一般社団法人でもそうである。で、その数枚の複写式の写しは、その所在地の市税課に回る(らしい)。他の関係部所にも行ってる(かもしれない)。
そして市税課の担当者は、これが市税徴収の対象か減免なのかを、確認する(らしい)。
たぶん優しい市職員は、法人の内容を聞いて、では減免ですね、もし収益をするかたちになるならその時に届けてください、と言う。
とにかく。自分にとっては初めてのことなので、税務関係からの連絡だと思うと、なぜだか悪いことだと想像してしまう。それがファーストインプレッション。(笑)
だがもちろん、そんなことはない。税金を取るか取らないかは、実は半々の可能性なのだ。(たぶん)
こうして、小さな法人と小さな理事長は成長していく。
さて、忠告。私は何も考えずに決算を5月にした。法人手続きが6月だったのて、きりがいいと思ったのたま。
しかし、これは、ややこしくなりそうだ、というのが今の印象。ほとんどの取引先は(たぶん)3月決算だし、何しろお役所がそうだ。
まだ、障害は感じていないが、皆さんが法人を作るときは、決算を素直に3月にする方がいい。と思う。