服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

哀しい悟り

なぜだか、哀しい。

抽象的な思いだが。
AさんはBさんと結局は同じかもしれない、と思った瞬間から、虚しいような哀しさを、感じる。

本当は、困惑するとか腹が立つとか、それが正しい反応かも知れない。

しかし、この物悲しさはどうしたことか。
Aさんに腹が立ちながらも本当は期待していたのか。もう見捨てるんだと思いながらも一縷の望みを捨てきれなかったのか。

Aさんに裏切られた訳ではない。私が勝手にもった期待が裏切られただけだ。
Aさんが私を裏切ったのではない。私がAさんに持ったせめての希望が叶わなかっただけだ。

今後も、こんなことはあるのだろう。達成までの長い道のりで。だから今後のためにも、手は打っておかなければならない。
しかし、この物悲しさは、なんだ。