私は、字がきれいではない。
ノートに書いた文字を、自分でも読めないときがある。
ましてや職員は、読めるのが奇跡だ。
私が書いて机においた付箋を、手に持って、やってくるときがある。
「あの、代表。これ何て読むんですか」「メモ、分かりません」「字のせいで駄文に見えます」
文章は名文だ。夫がそう言ってくれる。私が皆にそう言いはっている。
しかし。ちぎれたラーメンのような文字のせいで、私の手書きは、読めない。
仕方ないから、私は「ヒエログリフの筆致でメモを書く人」と自称している。
私は、字がきれいではない。
ノートに書いた文字を、自分でも読めないときがある。
ましてや職員は、読めるのが奇跡だ。
私が書いて机においた付箋を、手に持って、やってくるときがある。
「あの、代表。これ何て読むんですか」「メモ、分かりません」「字のせいで駄文に見えます」
文章は名文だ。夫がそう言ってくれる。私が皆にそう言いはっている。
しかし。ちぎれたラーメンのような文字のせいで、私の手書きは、読めない。
仕方ないから、私は「ヒエログリフの筆致でメモを書く人」と自称している。