服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

吉田兼好も言わん。キラキラネームは……。

保育園で、子どもの名前がサラリと読めない。

ある名前は。一字一字は、素敵な漢字。それが重なるが、そのまま読めない。そのまま読んでも、その名前の音とにはならない。

別の名前は。音を聞いて漢字を想像するが、当たらない。その漢字でそう読むのか、という名前になる。

他には。字画が多すぎて、難しい文字が綴られる。書けない。

今はキラキラネームの時代だ。

しかし、吉田兼好も『徒然草』の中で、言ってる。「昔の人はシンプルに名をつけたが、……」と。