現代はエコ社会、循環型社会である。そのなかで、動脈産業と静脈産業という概念ができた。
車産業にたとえると。鉄を造って車を作って売るのが動脈産業。それを回収して解体してそれぞれ部品を売ったり、解体スクラップして廃棄したりするのが、静脈産業だ。
で、法人組織を経営、運営していて、思うことがある。
仕事にも動脈仕事と静脈仕事がある。
そして、人にも動脈型人材と静脈型人材がある、と。
半年前に一度、マネジメントチームの仕事を、思いつくだけ書き出した。
すると、大きくは、動脈的な仕事・作業と静脈的な仕事・作業に、分けることができた。
そして、その仕事や作業が向く人と出来る人が、大きく分けることもできたのだ。
私自身は、キャラも能力も、向き不向きも、動脈型人材。
そして、私は今、同じ了解の仕事をしてくれる静脈型人財を、切に必要としている。