この人は仕事が出来る、という言葉を使う時、その含まれる意味は二つある。
一つは、仕事・作業をする能力があるという人。
一つは、実際に作業・仕事をすやる、すぐに実行する、やりきる人。
一番よいのは、能力があって実際に仕事をやる人だ。
今日、2種類の“仕事が出来るかできないか”の事態に遭遇した。
ある保育士さん達に、ある企画をはかったら、あっという間に遂行した。企画は豊かに生まれ変わり、作業の割り振りも何も実行し的確、企画書も面白い。
うなった。
すごい。素晴らしい。これこそ、能力あって実行力もある、“仕事ができる人”達だ。
そして、夕方見つけた2ヶ月前の見積書。有効期限は切れている。忘れていたわけではない、遂行されていないだけだ。
うなった。作業を実行、実践、遂行しないのは「仕事ができない」というのだよ。