服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

晴れた夜の下弦の月

潮の満ち引きは、重力だという。それは月と関係していると聞く。

以前に見たアメリカの映画で、NYの救急救命が運転席で「よーし、今日は満月だぞ~!」と叫ぶシーンがあった。

満月の夜は何かが起こる。満月の夜は人の精神がおかしくなる。出動が多い。休めない。というニュアンスだった。
西洋では狼男は、満月に吠えるし。

しかし、日本では、満月よりは下弦の月の方が好きらしい。というか、文学や歌詞では多く見つけられる気がする。気のせいかもしれないけど。

よく晴れた夜の下弦の月は、私には、風情もあり、寂しさ倍増でもあり、不吉でもあり、吉祥でもあり、両極だし、複雑だ。