服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

人間の活動は音と明かりを伴うものだった

何かが、いつもと違うと感じていた。

今日、はたと、当たり前のことに気がついた。

音だよ。騒音だよ。車のエンジンやクラクション。人の話し声。夜なら酔客の大声。ドアが開いたときに聴こえる店の中からの音や声。

それらが無いのだ。静かなのだ。

人間の活動というのは、音を発するものだと、改めて気がついた。そして街は光を持つものだと、気がついた。

町は、音と光で成り立っている。
街は、騒音と照明で、満たされている。
都会は、スピード感ある音と、まばゆい光で、あふれている。

いま、それがない。