服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

ヒト、リネン、カネで順繰りに。ヒト、モノ、カネじゃないよ。

工場や普通の株式会社だったら、要点はヒト、モノ、カネという。らしい。

だが、私の感触では、ヒト、カネ、リネン(理念)だ。リネンというのは、内部のコミュニケーションや、理念の浸透のことだ。

最初の一年、ひとりで奮闘していた時は、悩み事は、カネ、だけだった。

だが、雇用したり、組織をつくってからの、この3年、4年の、悩みは、カネ、ヒト、の順繰り或いは同時だった。

そしていま、理念の浸透や、組織内のコミュニケーションだったりする。

最近それを、「パーパス経営」と「インターナルコミュニケーション」ということを、知った。

やっぱり、現代社会の法人運営者は、皆、同じことで悩んでいるんだね。