資本主義社会において、会社の肝心、社長の悩みは、ヒト、モノ、カネ”という。
おそらく株式会社や製造業では、そうだろう。だが、社会起業を起こした私の実感は、ヒト、カネ、そして理念だ。
本当に人に悩む時期があってそれを乗り越えると、今度は資金繰りや資金調達で悩む。これは株式会社をした先輩たちの教え通りだ。
だか、その後が、もしかして株式会社と、異なるかもしれない。いや、もしかして同じかも知れないが。
次に悩むのは、理念の浸透や、目指す理想の徹底なのだ。本当だ。
本来、私が目指したのとは違う、と思うとか。少しずれている気がする、とか。理念の浸透がなかなか難しいとか。である。
社会起業をしたリーダーに聞いてみたい。あなたは、どうですか。