服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

一つだけ良くしよう。少しだけ綺麗にしよう。1cmだけ進もう。

毎日が、自分の情けなさや、力の無さや、足らなさを、痛感する日々である。

夜寝る前に、たくさんの課題や、泣き言もどきを抱えて、眠る。朝になると、スッキリとしていることも多々ある。

だが、朝になっても、事態が変わってないときや、自分にとっては大きな課題を抱えたままの時もある。

さて今朝、起きて。…。

変わっていない。当たり前だが、一発逆転していない。(笑) 自分は素晴らしい人間になんか、なっていない。(爆笑)

目指す人間像は、果てしなく遠く。
大学設立は、遥か向こう。

仕方がないので。
一つだけ綺麗にしようと、1DKの社宅の板床を拭いた。一つだけ片付けようと、机の上のモノを捨てて、平らにした。一つだけ、小さくとも一つだけ、良くした。

同じことをぐるぐる回る悩みのスパイラルを、1cmだけ上にあげた。