国や行政の予算配分や、政策の優先順位の関係から、保育や教育に使うお金は、絞られやすい。または、お金をかけられない。
だが。保育や教育への効果的な資金投下こそ、その地域や県や国の、繁栄や発展、長い成長、平和に、最も効果が出る。
保育・教育は、国や自治体がなりたつ領土、主権、国民(市民)=人の、三要素の2つに直接関与するものだ。
もっと言えば、領土だって、人間(人財)がどんなかなで、変わる。
人に投資するお金を絞ってはいけない。
特に、最も効果的に、人間を救うことになる、保育・教育へのお金を絞ってはいけない。
絞るのは知恵だ。
大人になったら、知恵を絞って、保育・教育にかけるお金をかき集めて、投入しなければならない。
為政者になったら、知恵を絞って、保育・教育に使うお金を回さなければならない。