正直に言う。私の黒歴史(笑)
私はかつて、“病気を原因”にして、あることを下りたことがある。
自分には荷が勝ちすぎることを引き受けていて、どうにも出来る気がしない時だった。
何しろ、病気になったときに、渡りに船だと、ほっとした記憶がある。
しかし。決して、“病気が原因で”でないことは、自分で自覚していた。
せめて、そのことだけは、自分で認めて、自分だけでも認識すべきだ、とも思っていた。
消しゴムで消したい過去は、誰にでもある。みっともない自分。恥ずかしい自分。惨めな自分。
だが。
「人生に負けることが最も悲しいこと」とは、先人の言葉がある。