服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

実録 申請採択のヒヤリング

6月末日締め切りで、内閣府企業主導型保育事業に、二つの保育園を申請したのが、まさに期限の最終日。

その後、申請が採択されたのかとうか、書類がどうなったのか、3ヶ月近く、全く音沙汰がなかった。

そんな中、9月24日から一ヶ月の間に、申請の責任者に、架電ヒヤリングをします、というメールが来た。

二つの申請のうち一つは、私が申請の責任の筆頭になっている。

そして、実際に開始指定日の初日に、申請責任者である私宛に、電話がかかってきた。

30分かかります、録音します、等々の説明のあとに、ヒヤリングを受けた。

楽しかった。だって、聞かれたことに対して、本当のことを正直に、話していくのだ。お役所を相手にして、楽しいと感じたのは、久しぶりだ。(笑)

切ったあとに、待てよ、お役所の術中にはまって迂闊に返答したか?などと思ったりもした。

だが、こんな気持ちがよくて、それで駄目だったら、それはもう、それならそれでいいや、とも思う。

そしてやっぱり、採択されてほしい。と切に思う。だって、この保育園が出来たら、どれだけの人、どれだけの関係者が助かることだろう。