開園二年目の監査が、昨日あった。
内閣府所管の企業主導型保育園は、内閣府・児童育成協会と所在地行政の二つから監査を受ける。年に一回づつ。
つまりは、こちらの立場から言えば、年に二回、監査日がある。
那覇市は、コロナ過のため、二年目監査は、立ち入りなしの書類のみの監査だった。
昨日のは、内閣府所管の保育園としての監査である。児童育成協会からは、受託を受けた沖縄在住の監査人が二人やって来て、書類監査と園内目視観察をした。
監査は定期試験のようなものだ。
悪いことは何もしていない保育園なのに(笑)、一ヶ月前ほど前から監査準備をする。
当日、監査の人から説明を求められるすものは、園長、経理担当、労務担当、申請担当、みな、ひやひやドキドキして、あるいはおどおど(笑)して、説明をする。
保育士たちも、園内観察がいつ回ってくるか(笑)と、緊張しっぱなしである。
監査が終わって帰ったあと、保育士に報告をして回ったら、安堵とともに拍手が起きた。
皆、園長に、お互いに、向かって拍手している。