いま、まだ起業期だが、二度めの資金調達時期に直面している。はっきり言おう。余裕がある。
思い起こせば。
起業を志したときに時に、最初に恐れおののいたのが、資金調達だ。
まず、手当たり次第に、資金調達や起業の本を読む。100冊はいったか。
次に、勇気を出して、様々な資金調達セミナーに行く。10社30回くらい。
結果的に複数回参加することになったセミナーが4つほどになり、最終的に二つに絞った。二人に絞ったというべきか。
一つを首都圏で保育園を設置する資金調達の仲立ちとし、一つを沖縄で起業の資金調達のキーパーソンとした。
そういうプロがいないと、銀行や政策金融公庫に何のツテも馴染みもない人間には、一歩も動けなかっただろう。
そして、このあと勇気を出すどころか、勇気を振り絞ることになる。何度も。