服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

シュトラム・ウント・ドランクを過ぎて

疾風怒濤。シュトラムウントドランク。

人生何度目かの、シュトラムウントドランクを、どうやら完全に過ぎて、すでに何週間のようだ。

今日、急な予定で沖縄に来て、多忙な私に変わって、とある業務をしている夫から、「ここ2日、君はシュトラムウントドランクだね」と言われた。

そう言われて、初めて気がついた。「え?違うよ。ぜんぜん、静かだよ」「それ、一ヶ月前くらいに、完全に過ぎたよ」「この程度の多忙さ、大したことないよ」(笑)そう答えた。

そう。全然、多忙さに我を忘れるなんてとことはない。目が血走ることもない。疾風怒濤なんて、ないっ。夜も眠れず死闘する、ということはない。

もちろん、副代表の夫を呼んで、とある業務を頼むほどだ。忙しい。事実、業務を担当した夫は忙しいし、集中力を必要としている。
それを差配しながら、いくつかの皿回し(笑)をしている、私は忙しい。 

だけど。
比べれば、今は凪だ。
比べれば、今は山場を越えた。
比べれば、今はそよ風だ。

疾風怒濤の時は、過ぎた。
シュトラム・ウント・ドランク。なんて懐かしい響き。(笑)

まあ、あと暫く来ないでほしいけどさ。