服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

赤ちゃん子どもの可愛さが、私を救う

赤ちゃんってすごい。子どもの力って、すごい。

どんなに疲れていても、赤ちゃんは癒してくれる。

どんなに空っぽになっていても、子どもは満たしてくれる。

どんなに抱えていても、赤ちゃん子どもは、吹き飛ばしてくれる。

私は、自分が最初に始めた社会起業が、(失礼だが)老健施設でなくてよかった、乳幼児施設でよかった、と思う。

人によってはお年寄りがすき、お年寄りを尊敬する、という人がいる。

だが私は、子どもが好き、子どもに崇高な思いを抱く。

神と仏は、よくも世の中に、こんなすごいものを生み出したものだ、と思ったりする。

だから、うるさくて、騒がしくて、時には電話相手の声が聞こえなくなるトイメン(体面)の、小さな部屋を、私は代表室として居座っている。

今は。ここにいれば、悩ましい課題や、怒りをおぼえる案件や、己れの知恵と実力と資質を問うことに、立ち向かえる、と感じられるから。