服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

「山はどうやって出きるか、地殻変動か噴火だ」

「塵も積もれば山となるというが、塵が積もっても山は出来ない。積もって出きるのは丘程度だ」という言葉を聞いたことがある。そしてこう続く「地殻変動と噴火しでしか、山はできない」と。富士山は噴火、ヒマラヤは地殻変動だ。と。

私の人生の師匠の、その師匠の、そのまた師匠が言った、と伝え聞いている。

それは、人が大きく変わるとか、人が大人物に成るとか、人間が革命的に大きくなるには、の喩えで語った言葉だ。

そして、組織や団体も、地震のような大きな揺さぶり、噴火のごとき事態、地殻変動のような社会全体の変貌、それによって、山となるなだ。

噴火に似たほどの大変があったり。地殻変動的に、大きく動いたり動かされたり。根底が揺さぶられるほどの苦悩を乗り越えたりしてしか、人や組織は大成長しない。変わらない。大きくなれない。

確かに。自身の大変化の時期を思い起こしても、その通りだと思う。

あれはまさに噴火だったなぁ。そしてあれは、大変化すぎが怖くて、しがみついていただけなのに、せりあがったから感じだったから、地殻変動か(笑)と。

そして、また、噴火か地殻変動の時が来たかも。