服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

「労働者対経営者」という構図しかない労働局?

2ヶ月ほど前から、労働局に出す資料を、誠心誠意で整えたり。

優しい、こちらをおもんばかる労働局の、若い職員の指示を聞いて、感心したり。

労働貴族出身の、労働者兼理事の、出張のバカバカしさに呆れたり。

まさか、労働局のあっせん人は、それに騙されないよね、と思ったり。

そして、昨日。

3方面からの、根強い偏見をデフォルトとした意見を聞いたり。

二方面からの、経験から来る知恵を聞いたり。

労働局という分野の、身の覚えのない世界の、常識・良識を知ったり。

知ったこと、分かったこと、覚ったことは、たくさんある。

一番。ひっくり返すのが難しいのは、「偏見」つまりバイアスだ。