服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

誰がために鐘はなる

文学や映画の話ではない。

私は、誰のために何のためにこのブログを書いているのか、という話である。

 

まず、ある先生に向かって書くときがある。それはひいては、経営者や学校など、全ての私の先輩や恩師や先生たちのことだ。

誰も失敗を望んでなんかいない。みな、私の成功と成長と達成を願っている。

 

そして、ある友人を念頭において書く。私に協力し、意見をいい、大学設立の夢をかけてくれる友人だ。それはひいては、沖縄や北京(中国)やアメリカやイギリス、日本中で私を見守る友人たちだ。みな、私を応援してくれている。立派なリーダーであってくれ、と思っている。

 

そして、10年後かまたは明日、大学を作ると決心するもう一人の人間に向かって書いている。

おそらく私と同じくその時その人は、「どうやったんだろう」「実際はどんなことが起きるのか」「具体的な失敗と成功を聞きたい」「次々に起きる、って実際はどういうことか」「その時、どうしたんだろう」などと、考え調べるだろう。その時のその人のために、書いている。

 

だから私は、成功も失敗も書く。泣き笑いを書く。何が起きるのかを書く。どう転んだのかをかく。どう乗り越えたのかを書く。正直に書く。書ける範囲でそのまま書く。

 

その時にこのブログが、その人のための鐘となって、鳴ってほしい。