さて、沖縄である。
落ち着いたと思ったら、問題も課題も、解決も、そしてチャレンジも、次々と回転する。
「転んで、転んで、好いところに行っているから良しとしようよ」「こんなスピードでは、付いていけない者がいるのは当然です」「すでに、振り落とされた人がいる」「何もなかった日はない」
昨日まで、聞いたことば。
転ぶまいとして足を出したら、意外に大きな一歩になってしまった。
厄介な事態に、稚拙な腕で手を突っ込んだら、もう片方に飛び火して、そっちの方が勝手に良くなった。
無我夢中で、破れかぶれに、問題に当たったら、結果的にチャレンジとなった。
このスピード、この回転、この問題の起こりぐあい、このチャレンジ、尋常じゃない。
怒涛は、まだおさまらない。