服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

先に決意と使命の自覚あり。それから‥‥。

私の場合、いろいろ有ったときに、大きなことも小さなことも、問題を整理して、解決策を考えて、それから答えを導き出す、なんてことは少ない。

順序が逆である。

悩む。観察する。考える。解決策を考える。よく分からないうちに次々に問題が起こる。そしてよく考えないうちに。

いきなり、決意が成り立つ。なんというか、自分がやるべきことや自分のやりたいこと、言ってみれば自分の使命が、いきなり言葉となって立ち上がるのだ。

それから、確認する。どうしてそう思った。どうしてそうする。と、自分で自分に質問することになる。そして、自分にお前はバカかと聞いたりする。

そして、後付けの理由を探したり、説明をつけたり、他の方法はないのかと考えたりする。

最後は、仕方ない、論理的にはそうだ。大枠から、構造から解決しなければならない、と考える。全部、後から。

それから今度は。他にやる人いないか。私がやらなければ誰もやらないか。私でなければ出来ないか。と考える。できたら他の人に押し付けたい。(笑)

最終的には。そう考え付いた自分がやらなければ、変化はないし解決はない。思いついた以上、やらなければならない。となる。

そうやって。
よし、やろう。前の自分が勝手に決意したことを、後の自分がやろう。前の自分が使命だと勝手に悟ったことを、自分がやりきろう。となる

だから「よく考えた末の結論です」なんてウソで、ほんとは「後からよく考えてみたらこれしかよいのを思い付かなかったんです」だ。

ほんとに、私は、バカだ。(≡^∇^≡)