服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

判断と決断を不確実ななかで打っていく

判断と決断を、不確実ななかで、打っていく。これが、起業の常態。

昨日、いつも隣に座る経理スタッフが言った。一緒に電卓叩いたり、某相手先を罵ったり(笑)、通帳口座を覗いて、わーっ、と叫んだりする、経理上の相棒だ。

「まだ、あの大きな入金が決定していないときに、代表は新しい例の物件を見に行った。そんな勇気や決断や戦略を、実際にやる人がいるのだ。あの時『ああ、人には分がある。能力の持ち分や、才能の取り分が違うのだ。起業の役割を担っている人というのもあるのだな』と、私は思いましたよ」と。

私は、経理が出来るという、彼女の分が欲しい。ないから、自分の分で生きている。