服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

「人は縁であり、自分に因がある」

1ヶ月ほどまえ、とあることで、メンターの先輩女子が、指導してくれた。

彼女は自分自身の、若き頃の体験を、恥ずかしいことだけどと前置きして、話してくれた。そして。

「貴女が、誰かにムカつくとか、誰かの言動に怒るとか、腹が立つとか。それは、全部、その人が縁となって、自分に教えてくれていること」

「その人が、仕事が出来ないかもしれない。こちらの内容を知らないでもの申しているかもしれない。拙いかもしれない。意地悪かもしれない」

「だけど。怒るとか腹が立つとかは、自分自身に因がある。良い悪いの原因というのではなく、未来に向かってよい結果を出すための因」

「それは、リーダーとしての拙さ、境涯の低さ、リーダーとしての力量の無さを克服する因。経営者としての不足、補うべき資質、理想の経営者への距離を走る因」

「その人たちは縁となって、あなたに教えてくれている。あなたが、大きなリーダーになるために。あなたが大きく成長するために。あなたがまだまだ凄くなるために」

この指導で、私は先月の、ある困難を乗り越えた。そして、自分が成長し変化した。…気でいた。

ところが昨日、別件で腹が立つことがあった。夫に電話して、怒りをぶちまかした。(笑)

今朝になって、その言葉を思い出し、猛省した。

成長しよう。大きくなろう。私が変わろう。