服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

保育と看護その他、オンラインもリモートも無理です

さて私も、未来・将来を予想してみる。
オンラインで済むものはオンラインになる。テレワークで出来るものはテレワークになる。リモートの方がよいものはリモートになる。

働き方も変わるだろう。職場のあり方も変わるだろう。仕事の仕方も変わるだろう。

変わるべきものは、変わる。変わらざるを得ないものは、変わる。変わらないものも、あらためて認識されて、変わらない。

だが、保育と看護、そしておそらく初等教育は、オンラインではムリだろう。

勉強とか、知識を得るとか伝えるとかは、オンラインやリモートで出来るだろう。もともと人は、書物というメディアで、情報をもらい、知識を得て、智恵を培ってきた。今、パソコンとネットがそれに変わっただけだ。

しかし、人を養育する、人を育てるというのは、人がしか出来ない。この数ヵ月でむしろ、明らかになった。

看護も、恐らくそうだろう。医療においてオンラインやネットは重要な手助けになるが、メインがあって初めて成り立つだろう。そして医療の中でも看護は、リモートもオンラインもムリだ。私はそう思う。

大学には、医学部を作らなくとも、医療看護学部は、作ってもいいだろうな~。(笑)そして私が創るの大学は、人を創る教育機関、人を育てる大学、人財の揺籃だから、メインは人対人だ。

今のところ、こんな感じ。(^.^)