それにしても、お洒落な歌詞だ。
アンドレス・イニエスタが神戸ヴィッセルを退団する時に、唱われた歌。退団の日のために、特別につくられた歌だという。
サポーターが唄う「アンドレス、街を魅了するのはどんな気分だい?!」
それを追ったNHKの番組のタイトルは「永遠の“キャプテン”」
ゼッケンNo.8は、横にすれば永遠、無限大を表す。
世の中に、街という、ある意味、抽象的な人々の固まりを、魅了するということがあるのか?
ある。
人々の集まり、固まり、塊りをは、心や精神や感情の集まり、固まり、塊りだ。魅了する、尊敬を集中する、心を集められる、それができる。
世の中に、永遠というものがあるのか?
ある。概念があるから言葉が生まれる。言葉と概念があるということは、永遠は有るということだ。
それにしても、お洒落な言葉だ。
それにしても、泣かせる言葉だ。