逃がしちゃいけない人材がいる。まさに人財と呼べる人間。プロジェクトを成功させるにはせんな人間の存在がある。
昨年の1月に、私が人材獲得の大勝負に出てゲットした逸材がいて、私は彼女をワトソンと呼んでいる。
実際に彼女はこの1年半、万能秘書であり敏腕マネージャーであり、完璧な助手であり、プロジェクトの相棒として動いてくれた。無償で、プロボノとして。
この3ヶ月、彼女は個人的にも、また本業が忙しくなり、ずっとサテライトで仕事をしてくれていた。
今日、久しぶりに彼女がやってきた。忙しそうだ。一般社団法人になるにあたって、もう単純な事務作業や一般的な会計作業などは、誰か別の人がやるべき時が来た。それを話し合った。
しかし、誰か事務をするものを探すにしても、絶対に代わりができない役割や仕事がある。
彼女は彼女、ワトソンはワトソンなのだ。誰にも代えられない。人財というのは、人間というのは、そういうものだ。
今までのようには出来ないが、彼女でなければならないこと、今日は実感した。
プロジェクトを成功させるのに大事なのは、まず人間だ。