会計についてこの半年、いやこの1年、よく解らずにいたことが、いまクリアに分かった。
私が欲しいのは、私に必要なのは、管理会計だ、と。
これまで、本を読んだり学んだりしても、財務会計と管理会計、そして税務会計の違いが、イマイチ分からずにいた。
ファイナンスとアカウント(会計)が違うことは、資金調達をしたこの半年で身をもって分かっていた。
しかし、会計については、分からない。
税理士の詳細な報告書を見ても、また資金調達専門の会計士が作成した数値表を見ても、金融機関が求めている数字的データをその専門の人が作成してくれたものを比べても、自分で作った出納帳や資金繰り表と比べて見ても、違うことは判るが、どうして違うのか分からなかった。納得出来なかった。
やっぱり自分は数字が苦手だ、と思っていた。
そして、昨晩、それらを左右に眺めて、経営者の為の会計の本をめくっては、別の本を読んだで、ハッとした。クリアに分かったのだ。身をもって分かったのだ。
そうか、本にある通り、会計には財務会計と管理会計と税務会計があるんだ。そしてそれらは、目的も、誰のために作成するのかも、誰に説明(アカウント)するのかも、確かに違うのだ!と。
当たり前のことだが、やっと、身をもって、財務・管理・税務会計の違い、なぜ3つ存在するのか、そして自分に必要な会計が、分かったのだ。
スッキリしたぞ!(⌒‐⌒)