どうして、わざわざ参加するか。それは、生きた見本を見るためである。
大学をつくろう、人を育てる機関を作ろうと考え始めたときから、私はいつもある恩師を念頭に置いて決断、行動している。「先生ならどうするか」と。
東日本国際大学の理事長は、私と同じ恩師を師匠として仰いでいる人だ。
さきに、「先生ならどうするか」と考え、実際に具現化している人だ。現在に大学経営をし、現在の危機に対処し、未曾有の危機も乗り越えた人だ。
まるで恩師が「まずは、あれを見なさい」と言っているようなのだ。
そういうわけで私は、実際の見本・お手本として、この目に見える「遠く屹立した存在」に学ぶに来る。