服部智恵子の大学設立日記

どうやって大学をつくるか。ゼロからスタート大学設立同時進行日記

銀行の頭取が務まる人

昨日、琉球銀行の頭取が、我が保育園にやって来た。メインにしている支店長の案内である。案内した支店長に感謝である。

さて帰った後に、どうだった?どんな人だった?と複数の人から聞かれた。

はっきり言おう。やはり銀行頭取という役職に就く人は、すごい。

頭脳明晰、しかしあまりそう見せない。
能力高し、しかしその爪を自然に隠す。
人格者、これは演技では作れない。

会社という稼がなければならないもののリーダー。
人のお金を扱う会社のリーダー。
多くの社員を引き付けなければならない組織の長。その県や地域の発展に責任と使命のある金融機関のリーダー。

こんな会社のリーダーは、頭がよくて、さらに能力が高く、かつ人格者でなければ、務まらないだろう。

よく考えたら、案内してくれた支店長も、知り合ってからの一年、接していて感じるのは、能力は当然のうえで、”誠実な人”というのが、崩されない印象だ。