いわゆる“右腕”が欲しい。
沖縄において、保育園を設立し軌道にのせるまで、私には頼りになる相棒がいた。
しかしその相棒は、いま、保育園の運営に忙殺されている。すっかり、そこに身も心も取られている。
また、今の保育園は、彼女が抜けることは、困る。今のところその代わりもいない。
少なくとも現段階、現時点では、私は、彼女をそこから引き剥がすことはできない。
フェーズが、起業から経営に移った1園目。だが、OGU未来者、全体としてはまだ起業の段階だ。
二つを平行してやり続け、成功させるにには、私と同じく切り替えることを是とする人間に、私の”片腕”になってもらうか、彼女にそれを強い続けるかだ。
そして、どちらにしても助手というか秘書が欲しい。
つまり、私は“片腕”と“助手=秘書”の、二種類の人が欲しい。